コンサルティング業界サマリー (1)

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コンサルティング業界の企業別クチコミコンサルティング業界の企業別クチコミ2025/6/3 15:382025/6/3 15:38

コンサルティング業界の企業比較

※ 2名以上の回答がある企業のみ表示。いずれも回答者の平均値。
家族のケア責任がある社員だけの企業評価比較 2025/6/3 15:382025/6/3 15:38
項目McKinsey & CompanyBoston Consulting GroupPwC Strategy&PwC サステナビリティ合同会社三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(参考)星評価の見方
待遇面の満足度 / 納得感★★★★★ 5.0★★★★★ 4.5★★★★☆ 3.5★★★☆☆ 2.7★★★☆☆ 3.0高い★★★★★ 低い★☆☆☆☆
人材としての市場価値の上げやすさ / 成長環境★★★★★ 4.7★★★★★ 5.0★★★★☆ 3.8★★★★☆ 4.3★★★★☆ 3.7良い★★★★★ 悪い★☆☆☆☆
長時間労働に依存しない成果創出 / 評価★★☆☆☆ 2.0★★★☆☆ 2.5★☆☆☆☆ 1.2★★☆☆☆ 1.7★☆☆☆☆ 1.0依存しない★★★★★ 依存する★☆☆☆☆
日々の働き方の 柔軟性★★★★☆ 4.0★★★★★ 5.0★★★★☆ 4.0★★★★★ 5.0★★★★☆ 4.3高い★★★★★ 低い★☆☆☆☆
勤務地に関する 希望の叶いやすさ★★★★★ 4.7★★★★★ 4.5★★★★★ 4.7★★★★☆ 4.0★★★★☆ 4.0叶いやすい★★★★★ 叶いにくい★☆☆☆☆
家庭参加と キャリア成長の 両立容易度★★★☆☆ 3.3★★★☆☆ 3.0★★☆☆☆ 1.7★★★☆☆ 3.3★★☆☆☆ 2.0容易★★★★★ 困難★☆☆☆☆
社内キャリアパスの多様性 / 柔軟性★★★★★ 4.5★★★★☆ 3.5★★☆☆☆ 1.8★★★★☆ 3.7★★☆☆☆ 2.3高い★★★★★ 低い★☆☆☆☆
家庭参加や ケア責任に関する 支援の充実度★★★★★ 4.7★★★☆☆ 3.0★★★★☆ 3.3 ★★★★☆ 3.3 ★★★☆☆ 3.0高い★★★★★ 低い★☆☆☆☆
人事評価における性別の影響★★★★★ 4.7★★★★★ 5.0★★★★☆ 3.3★★★★☆ 4.3★★☆☆☆ 2.0影響が小さい★★★★★ 影響が大きい★☆☆☆☆
男性社員による 育休や家庭参加の 浸透度★★★☆☆ 3.3★★☆☆☆ 2.0★★☆☆☆ 1.5★★★☆☆ 3.3★★★☆☆ 3.0高い★★★★★ 低い★☆☆☆☆
 

この企業に向いている価値観

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各社のサンプルクチコミ

組織の価値観・ワークスタイル

回答者:女性、管理職、子有り、産休・育休:〜1年、平日家庭参加:1日3時間以上5時間未満 クライアントに価値を出すというプロフェッショナリズムと、社員の成長が重視される。価値を出していれば勤務時間の長短は問わない(長時間働いていても価値が出ていなければ評価されないし、効率的な働き方で価値が出ていれば高く評価される)。そのため、(プロジェクトによっても大変さは異なるので一概に括るのは難しいですが)コンサルタントとしてある程度働き方やスキルが身に付けば、家庭と両立しながら自身のキャリアを形成していくことが柔軟にできる環境です。
 

家庭参加とキャリア成長の両立

回答者:男性、管理職、子有り、平日家庭参加:1時間以上3時間未満 コンサルタントであり当社に所属する以上、簡単な仕事は稀です(仕事が簡単だと思う状況は昇進直前など、要求に対して実力が大きく上回っている状況のみ)。「出来ない」状態が常であり、それに挑戦し続けることが要求される(またそれが当社の魅力)以上、どうであれ高い成果を出す努力が常に求められます。よって、家庭を優先する場合には当然ながらキャリアアップのスローダウンを伴います。これは努力し成果を出した人が早期に昇進していく良さと裏腹です。
 

日々の働き方の柔軟性

回答者:男性、非管理職、子有り、平日家庭参加:1日1分〜1時間未満
コロナの影響もあり、リモートワークが浸透し、多くの社員が利用していた。オフィスでないと仕事ができない人はフルでオフィスに出社、週1,2回だけ出社する人、2-3ヶ月に1回だけ出社する人等、柔軟な働き方が行われていた。顧客との対面でのMTG、対面でのMTGを好むミドル・アッパー層の要望があれば出社するということはあったが、出社を強いられることは基本的になかった。
 

勤務地の柔軟性

回答者:男性、管理職、子無し
叶いやすい。特にオフィスを強制されることはなく、自分の意志で選択可能。特に地方のオフィスは人材が不足しているようで、移動はウェルカムな印象。 一方、海外オフィスは転勤ではなく転籍となるため、国内の移動よりはハードルが上がる。
 

男性の家庭参加 / 男性の育休取得状況

回答者:男性、管理職、子有り、平日家庭参加:1分〜1時間未満
男性の家事・育児参加は一般的だと思います。ただし、業務負荷が高まりやすい、プロジェクトの中核メンバーであるシニアアソシエイトやマネージャーの場合、早朝や夜も業務を優先せざるを得ない時期も少なくないと見受けられます。また、男性育休は一般的だと思います。特に複数名の男性マネージャーが率先して取られている姿は、プレ子育て世代の男性社員に安心感を与えているように見えます。
 

人事評価における性別の影響

回答者:女性、非管理職、子有り、産休・育休:〜1年半、平日家庭参加:3時間以上5時間未満
女性で管理職になっている人は力のある人たちだと思います。不平等があるとは思いません。みんなに信頼されて、専門性があって実力もあり、人柄の優れている人が選ばれていると思います。子沢山であっても自分でキャップをはめず、パートナーの理解があれば問題なく出世できると思います。ただし、50歳以上で部長級になっている女性はほぼ子供がいないか、パートナーが専業主夫になっているケースです。年代の違いもあると思います。
 

多様なキャリアパスの可能性

回答者:男性、管理職、子有り、産休・育休:〜半年、平日家庭参加:1時間以上3時間未満
給与を減らす代わりに休暇を多くとれる制度や、一定期間昇進を必須とされない期間を設けられる制度など、個々人の「どう働きたいか」に応じて柔軟にキャリアパスを設計するための制度が利用可能です。ベースとなるコンサルタントとしての評価が必要ではありますが、多様な選択肢を許容しています。
 

社員のライフ面を支える制度や福利厚生の特徴

回答者:女性、管理職、子有り、産休・育休:〜1年、平日家庭参加:3時間以上5時間未満 長期の休み(例: 産休・育休)に入る前後には、いきなりクライアントプロジェクトをやるのではなく、社内向けの仕事から始める/社内向けの仕事に変えていく等、個人の希望に沿った仕事内容を選択することができます。 ベビーシッター代については、こども庁のシッター補助に加えて、半額を会社負担で利用することができました。特に複雑な手続きは不要で、使い勝手は良かったです。
 

家庭参加が必要な人へのアドバイス

回答者:女性、管理職、子有り、産休・育休:〜半年、平日家庭参加:3時間以上5時間未満
元々ほとんどの人が長時間労働をしてやっと高いパフォーマスが認められるような職場なので、日々育児を担う立場になると、基本的に遅れを取ることになる。そのため、子どもが生まれる前にできる限り職位を上げておく(できればマネージャー以上)ことが望ましい。子どもが生まれた後は、遠慮しすぎず周囲に自分のキャリアや働き方の希望をしっかりと伝えつつ、経験が積めるプロジェクトに挑戦していくことが良いと思う。
 

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